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留学は海外旅行や海外出張と違い、長期に渡ってホテル以外の宿泊施設に滞在するので、何をいくつ持っていけばいいか正直わからないですよね。
そして、価格も気になるところです。
また、なるべく日本からの持ち物は減らして現地で調達したいのですが、現地で買えるものでも我々日本人が期待する品質や機能がないものもあり、事前に情報があるとうれしいですよね。
この記事では、留学に必要なものは何かを紹介すると共に、日本から持ち込むものか、現地で買うべきものなのかも紹介していきます。
ただ、ご自身で普段から使用されていることが予想される品目は除外しました。(例:医薬品・化粧品・衛生用品・衣料品・参考書・文具)
更にパスポートの取得費用や航空券などの情報も当たり前のことなので、除外しました。
記事の最後にお得な情報のお知らせがありますのでそちらも見ていただけると嬉しいです。
1.台湾留学持ち物 日本で用意
①海外旅行保険
90日以内であれば、クレジットカードの付帯保険を利用したいところですが、それ以上の場合は、損害保険会社の保険購入を考えます。
参考までに、三井住友海上の死亡・後遺障害・治療救援費用がそれぞれ1,000万円、賠償責任が1億円、携行品損害30万円の条件で90日間の保険料は、52,290円になります。
同じ条件で6か月にすると、AIG損害保険が安く、112,960円となります。いずれにしても保険加入は高いですね。
ただし6か月以上では台湾政府の保険に加入の義務が発生しますので、日本で加入するのは6か月まででいいです。
②通信手段
通信手段に関してはコチラの記事で詳しく書いてますのでそちらをどうぞ
③電子機器
・ノートパソコン
留学が1か月以上の方はパソコン持参がおすすめです。例えば、課題を作成したりプレゼン等をする場合もあります。またブログの更新や書類作成などで便利です。
台湾はASUSやAcerなどのパソコンブランドがありますので、現地購入でもいいでしょう。
④電化製品
・目覚まし時計
一人部屋での寝坊を防ぎます
⑤日用雑貨品
・扇子もしくはうちわ
暑いので必要ですが、仰いでいると虫除けにもなります。
ただし台北市内はあまり虫が飛んでいる感じはありません。
・小型携帯用クーラーバッグ
夜市などで、冷たいビールを飲みたいときに便利です。
・スーパー・コンビニ用のバッグ
現地スーパーやコンビニでは日本のようにスーパーバッグは貰えません、有料です。
お土産として購入するのならいいのですが、レジで買えるショッピングバッグを購入するのももったいないです。
中国語で「請給我一個袋子」と言わないと袋はくれません。
・小型メモ帳
出来れば一枚一枚剥がせるタイプ。
メモを書いて渡すときに便利です。中国語初心者の方は発音が現地の人に理解されませんので、繁体字もしくは日本の漢字で筆談がすることが出来ます。台湾でも探せば売っているかもしれません。
⑥衛生用品
・虫除けスプレー、かゆみ止め
台北・新北などの都市部以外は必要です。また。夜市でも使用するので持込むのが無難です。
⑦食料品
現地で日本の食品は大概揃いますが、日本製品は価格が日本の倍以上します。
また、台湾製・中国製のなんちゃって日本食品もまだまだ存在しています。
・レギュラーコーヒーの1人前用
目覚めの一杯や眠気覚ましと、ストレス対策でこだわりのある方には必要です。近くにコンビニがあればレギュラーコーヒーが飲めますので必要ありません。
・緑茶ティバッグ
日本の緑茶は輸入関税が高い為、売っていても非常に高いです。お土産もかねて日本から持っていくのがベストです。
・サプリメント
ほとんど外食になりますのでビタミン・ミネラル系は持参した方が良いでしょう。ただし日本のDHC製品はコンビニやドラッグストアで売っています。
日本から持込むと便利なグッズ
・ラゲージチェッカー:LCCで行かれる方、帰りのお土産等で荷物が増えます。
・トラベルセーフ:デイバック等でも代用できますが、貴重品を常に携帯するのに便利です。
・自撮り棒・広角レンズ:これを持っていくと、集合写真を撮るときに人気者になれます。
・保冷枕:夜暑くて眠れない人向けです。
・携帯用ウォシュレット :ほとんどの学校やホテルにウォシュレットはありません。
気になる方は日本から持参しましょう。学校やホテルではトイレットペーパーをトイレに流すのを禁止しているところが結構あります。
2.台湾留学持ち物 台湾で購入
①生活家電
日本の100V 製品はそのまま使えます。
・ドライヤー(吹風機)
服の乾燥にも使えます。商品サイトはコチラ:約1,070円~
・アイロン(掛燙機)
日本人はヨレヨレの服はきません。商品サイトはコチラ:約1,180円~
・電気ケトル(快煮壺)
お湯が出る宿舎はありますが、温度は85℃前後とやや低い為、熱いカップラーメンにこだわりがある人には必要です。商品サイトはコチラ:約1,290円~
②日用雑貨
・台湾楊枝
ギザギザがついていて、簡易歯間ブラシになります。記事の最後で紹介する雑貨屋さんで売っています。
・アメニティ
日本製のシャンプー、リンス等はスーパーやドラッグストアで買えますので現地で購入がおすすめです。
・雑貨
雑貨も同様に雑貨屋さんで日本製も台湾製も購入できます。
③食料品
お土産には昔からパイナップルケーキですが、特に日本人に人気があるのが台北の2店舗です。
・微熱山丘
お店に入るとパイナップルケーキの試食(1個)とお茶が提供されます。公式サイトはコチラ
・ホテルオークラプレステージ台北
ホテル1階のベーカりーThe Nineで販売されているパイナップルケーキです。賞味期限は短いです。公式サイトはコチラ
3.台湾留学でお勧めのお店
台湾で商品を購入出来る、お勧めのチェーン店を紹介しますので参考にして下さい。
何故かスーパーは地下1階にある店舗が非常に多いです。またスーパー・コンビニのレジ袋は有料です。
店名をクリックしていただくと、公式サイト(店舗所在地)に行けますが、一部のサイトは中国語です。
①スーパーマーケット
・頂好wellcome(220店舖)香港にも店舗がある中型スーパーです。ローカル品が多い。
・全聯福利中心(PXMART) 中国語サイト:台湾で一番店舗数があります。
・家樂福Carrefour(129店舗)日本ではイオンになりましたが台湾では人気があります。
・COSTCO(13店舗)日本の会員証使えます。外食が多く、まとめ買いをあまりしない台湾人ですが、何故か人気の店です。
②高級スーパー
・City Super(7店舗)香港や中国にも店舗があります。元は日本人が創立したスーパーです。高級惣菜等が多いです。
・JASONS Market Place(8店舗)ワインなど、お酒の品ぞろえが多いスーパーです。
③デパート
・新光三越(12店舗):日本のデパート三越です。地下がフードコートや食品売り場です。
・遠東そごう(8店舗):2017年9月より太平洋そごうから名前が変わりました。携帯キャリアの遠東グループです。
・遠東百貨(11店舗):遠東そごうの株主です。新北市にあるMega city板橋大遠百が有名です。
④コンビニ
・7-eleven台湾:日本と違いnanacoは使えません。コーヒーは店員さんが入れてくれます。またシールを集めると景品がもらえます。おでんの味は独特ですので一度お試しください。
・FamilyMart台湾:同じくコーヒーは店員さんが入れてくれます。ただし、おでんや総菜類は自分でパックします。
・萊爾富Hi-Life:台湾独自のコンビニです。日本のコンビニと雰囲気が違います。
・OK-Mart:サークルKの台湾バージョンです。何故かローソンのポンタがいます。
⑤ドラッグストア
・屈臣氏Watson’s:アジア最大のドラッグストアで中国など10数か国に6000店舗以上展開しています。小型店舗が多く、日本製品少な目です。
・康是美COSMED:台湾独自のドラッグストアです。名前のとおり化粧品が多く、日本製品も多いです。
⑥家電量販店
・燦坤3C(283店舖):Apple Shop併設店舗が台湾全土にあります。
⑦ホームセンター
・宜家家居IKEA(6店舖):おなじみイケアです。
・特力屋:系列に無印良品のようなhoi! 好好生活もあります。
⑧書籍・文房具
・誠品書店eslite(41店舗):日本にも出店しました。
伊東屋、丸善と東急ハンズが一緒になって、さらにおしゃれになったというイメージの店舗で、他の書店とは一線を画します。自然食品のお店も中にあります。
⑨生活百貨(雑貨)
・光南大批發(27店舗):品揃えはドン・キホーテに近いです。何でも売っています。
・単独のお店で生活百貨という、なんでも屋さんが街中に数多くあります。
⑩100円ショップ
・ダイソー(価格は日本の倍近いです)
・icolor:は日本の100円ショップSeriaのお店で、49台湾ドル(175円)に価格が統一されています。
⑪ファストファッション
・UNIQLO(78店舗):価格は日本の1割アップぐらいですが、特売はしていないようです。
・GAP(12店舗):系列のOLD NAVYもありますがオンラインのみの販売です。
・H&M(12店舗):台北市内には3店舗あります。価格は日本と変わりません
・ZARA:台北市内には3店舗あります。価格は日本より安いです。
4.最後にお得情報
・免税
免税対象の同一店舗で、1日のお買い物合計が2,000台湾ドル(7,160円)以上でしたら、免税処置を受けられます。購入価格の約4%強が還付されます。
以下のリスヴェルのメディアサイトで、免税の情報は詳しく書かれていますのでそちらへどうぞ
・宝くじ
購入したレシートは大事に保存しておきましょう。レシートに記載の8桁の数字が抽選番号で、3か月ごとに抽選がおこなわれます。最高賞金は100万台湾ドル(358万円)です。
抽選結果はこちらの台湾政府財政部公式サイトへ http://invoice.etax.nat.gov.tw/
・最後に
留学生活に必要なものでは通信手段も大きなポイントです。
通信手段についてはこちらの記事で紹介しています。
台湾は日本に近く親日国なので、どこでも日本製品が揃えられる為、よほどのこだわりがなければ現地で購入し、持ち込む荷物を少なくするのもいいですね。
勉強の合間に記事の中で紹介した、店舗に行ってショッピングするのも気分転換にいいですね。
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