社会人のインターンと英語留学をフィリピン スービックにて

有給休暇中に、フィリピンのサン プラザ スービック ホテルのレストラン研修と、英語学校での短期留学をしてきました

サンプラザ スービック ホテル
いつもなら

ここ数年、1週間の有給休暇が取れた時はフィリピンのクラークにある、英語学校に短期留学していました。

なぜフィリピンのクラークかというと、日本のエージェントに勧められ、日本人が比較的少なくコストパフォーマンスに優れているという点からでした。

1. フィリピン留学先さがし

実は仕事で今まで経験のない、ビジネスホテルの飲食関係の立ち上げをすることになりました。

そこで1週間という短い期間で英語の勉強と、ホテルの研修(出来ればレストラン)をアレンジしてくれ尚且つ、日本人窓口(細かいニュアンスが通じる)がある英語学校を留学の3週間前に探し出すという、無謀な条件でした。

そして、奇跡的(ホントに)出てきたのがスービックにある、i YES Language School(アイイエス)という初めて名前を聞く学校でした。

①スービック

場所はマニラから車で3時間前後の海岸沿いのリゾート地で、経済特別区に指定されているスービックというゲートがある安全な地域です。

ちなみにこのエリアでは、安全な証として、早朝に沢山の人がジョギングをしています。また、物売り、物乞い、ストリートチルドレンも全くいませんし、大きな交差点には日中ですが、警官がいるので、皆横断歩道を渡っています。

交通手段は他のフィリピンで見られるようなジプニーやトライクが通行禁止なので、タクシーもしくは徒歩での移動となります。また交差点では必ず車が一旦停車します。ただしGrabやUBERなどのライドシェアは今のところ使えませんが。

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スービック地図

②学校について

日本で情報量をもつ、英語学校エージェントのホームページでも学校の名前は出てきますが、口コミなどの情報もあまりないので、直接問い合わせをすることにしました。

この学校は英語を習うということだけでなく、使うことに重点を置いたインターンプログラムに力を入れているようで、詳細なプログラム内容、宿泊先ホテル情報、生徒さんの体験記そして近隣情報など沢山の資料を見ることができました。

学校校舎

本来のインターンは通常、就職前の若い人が対象であり、私のようなベテラン社会人向けではないのですが、快く引き受けていただき、スービックエリア内のサン プラザ スービック ホテルをアレンジして頂きました。

このホテルは2014年8月オープン、コンドミニアム併設、サウナ・スパ・ジム・レストラン・バーありで、日本企業の契約宿泊施設となっているホテルです。

③社会科見学打ち合わせ

期間は月~金の1週間で、AM3:00~AM8:00がホテルレストランでのインターン、10時からは学校で2時間英会話のスケジュールでした。

初日、紹介されたのは日本人のレストランコンサルタントでした。彼は日本の御三家といわれるホテルで長年修行をして、イタリアなど各国のレストランで働いた経験をもつプロフェッショナルな方です。事前に学校に、自分の簡単な経歴と職歴を送付し、何度かメールでやり取りを行ったおかげで、研修場所と内容にはミスマッチは全くありませんでした。

研修先のホテルはバーと併設のため、24時間営業で全員フィリピン人のスタッフが交代勤務で行っています。彼ら彼女らにすると日本から私のようなオジサンがOJT(現地では皆、研修の事をこのように言っていました)で、しかも1週間しか居ないことが不思議らしく、毎日しかも全員に沢山質問を受けたのは少なからず、英会話の上達にもつながりました。

2.インターンシップ内容

①調理補助

パンケーキ作り・コーヒーのドリップなどと配膳などを行いました。

②キッチンの清掃

フロアのブラシ掛け、モップでのふき取りなどを行いました。

③お客さんの注文とり

内容は卵料理(オムレツと中に入れる具の内容、目玉焼き、スクランブル)、パンケーキ、ワッフルのリクエストを聞きます。ここで面白かったのが、日本人からは英語でオーダーされ、パキスタン人やフィリピン人からは日本語でオーダーされたことです。

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ビュッフェ

④買い出し

これは朝の5時にゲートの外にあるローカルマーケットで、1日分の生鮮3品の購買をコンサルタントと一緒に行いました。買ったのは、マンゴー・リンゴ・メロン・豚肉・エビ・玉ねぎ・カラマンシ(柑橘系でカクテルに使う)・レタス・唐辛子・インゲンなどで、価格はマンゴーMで1個30円、バナメイエビ大で800円/kg位と日本の価格の3~4分の1と非常に安いです。

日本でのように市場には行かずに、業者に配達を頼む事もできるようですが、品質の確認という概念がフィリピン人同士ではなく、廃棄が多くなるので仕入れは日本人コンサルタントが行っているとの事でした。

ビュッフェ料理は長期滞在者が飽きないように、毎日日替わりで提供し、宿泊者の国籍比率により、多少アレンジしていました。

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マーケット

3.短期英語留学

スービックには日曜日到着でしたので、この日の夕食は校長先生とサンミゲールビールを飲みながら、近くのなんちゃって日本食レストランで楽しい1夜を過ごさせていただきました。

また、水曜日の夜は、学校の生徒さん全員で学校近くの韓国レストランに行き、焼き肉をたっぷり頂きました。この時、学校には30代の日本人夫婦や大学休学中の学生さんが英語を勉強しに来ていました。

授業内容ですがフィリピン人講師との、毎日2時間のマンツーマン英会話を、学校が用意したテキストを使って行います。最終の金曜日はグループディスカッションを行いました。今回空港から学校までの往復は送迎を使わずに、自力で行ったのも良い経験になりました。

4.最後に

題名に社会科見学と書いたのは、インターンが若い人だけのものでなく、いくつになっても出来るということを非常に感じたからです。また、規則や決まりごとの多い日本と比べ(そこが良い所でもあるのですが)大らかで細かい事は気にしないフィリピンの人たちと交わるというのは、単なる旅行ではできない貴重な体験ではないでしょうか。

また中沢さんのご尽力のおかげで、様々なリクエストにも応じていただき、誠に感謝しております。通常の英語学校には出来ないことをこれからも、ここで提供し続けてくれることをお願いしたいと思います

最後に旅行や留学でなく、人の役に立つ経験をしたいという方には、以下のプログラムがあります

海外ボランティアの専門家、CECジャパンがお送りするボランティアプログラム」公式サイト