フィリピン留学前に私が試した4つのオンライン英会話勉強法④

 

フィリピン留学前に行って最も効果があった勉強法に、オンライン英会話がありました。

インターネットでオンライン英会話を検索すると沢山出てきますので、最初はオンライン英会話なんてどこも一緒じゃないのかなと思っていました。

ただし受けてみると、オンライン英会話の目的や会社により、プログラムや講師の質、効果などそれぞれに特徴があるというのが実感できました。

この記事では私が実際に受けたオンライン英会話の、サイトごとの内容と特徴、それにどんな方にお勧めなのか、ご紹介していきます。

1.フィリピン留学前の勉強

私はフィリピン留学前の勉強法として、勉強したことをアウトプットする場と考えてオンライン英会話を選びました。

またフィリピンの授業と同じ、フィリピン人講師と事前に会話が出来るのは現地に行ってもアドバンテージになると思っていました。

ほとんどのオンライン英会話は体験レッスンが、少ない所で1コマ、多い所で4コマあり、レッスンの雰囲気を事前に確かめることが出来ます。

体験レッスンは何も生徒側のメリットだけではありません。オンライン英会話運営側にも生徒のレベルチェックと言う意味合いもあります。

そしてこの体験レッスンを受けたことにより、本コースに申し込んだときにスムーズに授業が進められると思います

2.オンライン英会話レッスン

それぞれのオンライン英会話サイトを受けたインプレッションを順に紹介をします。

①ウィリーズ イングリッシュ

・特徴

お試し(体験)レッスンは2回受けます。レッスンは1コマ50分で、事前に体験レッスン用教材をダウンロードし、「英語上達の壁を破るために必要なこと」というガイドももらいます。

それぞれの体験レッスンのあと、運営側からフィードバックが送られてきます。

初めてオンライン英会話の体験レッスンを受けてみて、自分の思った以上に英語が話せたので、本コースに申し込むことにしました。

コースと費用

社会⼈コース、中学生・高校生コース、子どもコース、英検対策コースと4つのコースがあります。

その中で社会⼈コース1回50分・週2回で月々6,500円というのを選びました。用意するテキストは、体験レッスンで判定されたレベルの指定参考書を2冊買います。

ここの特徴として時間と曜日、講師が固定されるコースが選べることです。例えば毎週火曜・金曜の20時からZen先生という感じです。もちろん毎回違う講師を選ぶことも出来ます。

社会人コースで使用するテキストが、以下の本です。どちらもアマゾンで購入しました。

・「中学英語で言いたいことが24時間話せる」は中学英語の文法が項目別に簡単な例文とともに記載されていて、事前にこれを音読します。

 

・NHKの英語講座でおなじみの松本先生監修の「速読速聴・英単語Daily 1500」は良くネィテイブが日常で使う英単語を学ぶために使います。

内容は単語の羅列ではなく、「外国人のための料理教室」、「ラグビーの試合は何時から」というような長文トピックのなかに出てくる単語を学びます。これもCDを聞いてから音読します。

 

・現在は上記の「中学英語で言いたいことが24時間話せる」ではなく、森沢先生の「話すための英文法」になっています。どちらも英文法に沿った文章が口から出せるようなるための参考書です。

 

レッスンの進め方

レッスンは上記教材を中心にGCC(英作文トレーニング)と呼ぶ、RLC(音読トレーニング)をそれぞれ25分づつ行います。

– GCC(英作文トレーニング)

宿題となっていた日本語センテンスを講師がスカイプ上に提示しますので、生徒はそれを英訳して発言します。
最初は教材をみながらになりますが、レッスンが進むにあたり、自然と口をついて英訳できるようになってきます。これは教科書を何度も音読するのできるようになります。

– RLC(音読トレーニング)

宿題となっていた文章を講師が読みますので、生徒は後から同じ分を音読していきます。
こちらも最初は教材を読む形になると思われますが、回数を重ねると教材を見ずに講師についていくことができるようになってきます。

自分が行ったのは、事前にCDで音声のみをヒアリングして、聞き取れない単語やセンテンスがあった場合に初めてテキストを開くというやり方です。

これは音読用のテキストですので長文が多いです。意味をわかって音読しないと、効果は非常に薄いです。

講師の質

ほぼフィリピン人の女性で、教えるスキルは皆さんあります。ほとんどの方が、以前英語学校か企業にに勤めていた方で、自宅でレッスンをしています。また、全員セブ在住です。

講師の発音等は事前に、WEBで講師の自己紹介を聞いて確認することができますので、自分のフィーリングに合う講師を見つけることが出来ます。

受けた感想

自宅でスカイプを使ってレッスンしますので、時折、生活音が聞こえますが、かえって臨場感があっていいと思いました。

メリットデメリット

・メリット

講師が固定されるので、毎回お互いの自己紹介をしなくて済む。
生徒の英語レベルがわかっているので、授業がスムーズに進む。
時間と曜日も固定されているのでルーチン化されてレッスン時間を忘れない事。

・デメリット

いつも同じ先生だとややマンネリ化する。
日によって授業を受けたくない日があっても受けなければいけない(義務感の発生)

当日キャンセルは料金が発生します。

・オススメの方

フィリピン留学を検討している方、もしくは決めた方。特にセブに留学する方は事前に受けることをお勧めします。現地の情報が事前に得られますし、場合によっては現地で会うことも出来るかもしれません。

Canape104さんによる写真ACからの写真

②イングリッシュ ベル

・特徴

体験レッスンはレベルテスト1回25分と通常レッスン1回25分の2レッスンあります。

選択できるコースは15あり、目的別に選べます。ここはカランメソッドのオンライン英会話を比較した中で、カランメソッドの進化版のDMEメソッドが面白そうだったので選びました。

コースと費用

ここで提供する15のプログラムは以下の通りです。

初めて英会話クラス、日常英会話クラス、発音クラス、TOEICクラス、ビジネス英会話クラス、CNNクラス、イギリス生まれのメソッドクラス、フリートーククラス、DMEメソッドクラス、DME Teensメソッドクラス、DME Kidsメソッドクラス、DME Advancedメソッドクラス、DME Businessメソッドクラス、Let’s Goクラス、DME Elementaryクラス。

1回25分のマンツーマンレッスンをひと月の回数別に5回、10回、20回、40回のコースを選べます。

私は月5回、税抜き3,510円のDMEメソッドクラスを選択しました。

レッスンの進め方

DMEメソッドはまず先生が2回、質問を繰り返します。例文として
Does bread have a nice smell ? Does bread have a nice smell ?

これに対して、生徒はフルセンテンスで回答します。うまく答えられなくても先生が答えを導きます。例)Yes, bread has a nice smell. / No, bread doesn’t have a nice smell.

ただし、ここで一つでも言い間違えると(例えばdoesn’t をdoesと言う)何度でも完璧に出来るまで繰り返しの解答になります。また、正確に言えても、時間がかかったらやり直しです。

ただ、レベルに関係なく、一番やさしいところから、始めますので、中級以上の方には時間のムダのように感じられますが、そういうプログラムですので仕方ありません。

最初はただ単にオウム返し、反復練習を繰り返すだけに感じますが、最終的には先生のガイドなしで、回答が自然に口から出てくるようになります。

反復練習という誰にでもできるシンプルな手法が基本のDMEには、カランメソッド同様の特長や効果があります。

講師の質

全員フィリピン人講師です。プログラムは決まっていますので、そこに講師の力量とかはあまり関係ないようです。
どちらかと言うと機械的な対応です。フリートークが苦手な方にはいいです。

受けた感想

正しい受け答えがスムーズに自然に出来るようになります

メリットデメリット

・メリット

基本的に予習・復習などで座学が必要ない。

・デメリット

英会話中級者ですと、最初のうちは苦痛になります。これは天井ですか?、本は何冊ありますか?みたいな質問に答えるのには当たり前すぎて、時間のムダのように感じます。

・オススメの方

カランメソッドやDMEメソッドは英会話初級者の方にお勧めです。簡単な文章がスムースに言えるようになりますので、自信がつきます。特に、予習・復習が必要ないので勉強時間が取れない方にもお勧めです。

15のクラスがありますので、初心者から上級者まで様々なレベルに対応できます。

あさいさんによるイラストACからのイラスト

③ワールドトーク

・特徴

体験レッスンは1回25分のみです。

日本や海外に住んでいる先生が講師になっています。殆どが日本人で、中には外国の方もいますが、日本語の能力は高いです。会話していても違和感はありません。

コースと費用

料金別にお手軽コース、基本コース、イチ押しコース、集中コース、徹底コースと5つのコースがあります。
その中から1コマ25分間のイチ押しコース・月額価格6,000円を受けました。付与されるポイントは6,500pt、有効期限1ヶ月、予約保持数6コマと言う内容です。

ここのシステムはポイント制です。講師は評価制で、1コマ25分間あたりの260pt~2,210ptの幅があります。

ポイントが多い教師の授業では、月当たりで受講できるコマ数が減ります。

また講師によって、文法、TOEIC、ビジネスなど得意分野が明記されていて、生徒はその講師のスキルとポイントで選択します。講師は全て予約制で、人気の講師は1か月前に予約が取れなくなります。
講師を選ぶポイントはまだ、ポイントが低いレッスン始めたての講師を選んでレッスンを受けることです。良い講師はどんどんポイントが上がっていきます。

レッスンの進め方

 

日本語での会話が可能なので、文法の質問やニュースなどの分からない単語や言い回しが聴けるので定期的に受けていました。また、先生も使い分けしていました。

受けた感想

講師の質

ポイントで大まかに分けられています。

メリットデメリット

・メリット

日本語で質問できること。また、講師が海外在住者ですと、ナマの情報も聞けるので有益です。

・デメリット

定期的に受けたい先生がいても、先生の都合の良い時間しか予約できない。人気の先生を予約するのが大変。

また専門の先生ではないので、教え方に個人差がある。

ポイントが高い講師を選ぶと1コマ25分間を月に2回しか受けられなくなり、コストパフォーマンスが悪い。

・オススメの方

オンライン英会話家庭教師のようなイメージですので、自分で課題がわかっている方にはお勧めです。講師は全員日本語が話せるので英語超初心者にもお勧めです。

ゆんまママさんによるイラストACからのイラスト

④ビズメイツ

・特徴

ビジネス特化型オンライン英会話です。レベル別に細かくプログラムが決まっています。
体験レッスンは4回あります。最初のレッスンはレベル判定です。のこりの3回はあらかじめ項目がきまっている教材PDFをダウンロードしてレッスンします。実際に5つのレベルがあり、それぞれのレベルにさらに5つのランクがあるので合計25こと、非常に細かくレベル設定されています。

コースと費用

目的に応じて選べる4つのレッスンタイプがあります。ベーシックなビズメイツプログラム、特定のスキルに特化したアザープログラム(例えば海外出張など)、ビジネスの直近課題をサポートするアシストアシストプログラム、講師と異文化ディスカッションを行うレッスンプログラムがあります。
受けたのはベーシックなビズメイツプログラムです。Talking about yourselfのように毎回教材をダウンロードします。

費用は月額制の毎日25分プラン税別11,000円、毎日50分プラン税別16,500円、チケット制の1回1,100円で有効期限は60日間の3つのプランがあります。

チケット制を選びました。

レッスンの進め方

マイページから、予約可能な講師を選び予約します。当日ですと30分前まで予約出来ます。

あらかじめダウンロードした教材を使いレッスンをします。講師を自由選択制でなく固定制にすることも出来ます。

講師の質

事前に講師の自己紹介音声を聞くことが出来るので自分にあった講師を選べます。

ビジネスに特化していることもあり、4つのオンライン英会話のなかでここの講師の質が一番良かったと思います。決まったプログラムですが機械的に授業を進めるのではなく、生徒のペースにある程度合わせてくれます。

メリットデメリット

・メリット

当日30分前まで講師が選べるので、思い立ったら受講できる。在籍講師の数が多い

・デメリット

レッスンが毎日なので月額制の料金が高いこと。また毎日のレッスンが負担になる。

・オススメの方

ビジネストピックに特化しているので、実戦力を高めたい社会人の方。

レッスンが毎日あるので英語スキルの維持をしたい方。

3.まとめ

・ウィリーズ イングリッシュ

体験レッスン2回(100分)で1レッスン50分あたり800円前後で他社より若干高い。時間と曜日が固定できる。市販テキスト2冊購入

・イングリッシュ ベル

体験レッスンは1回25分が2レッスン。選べる15のクラスがあり、初心者から上級者まで様々なレベルに対応。他にはないDMEメソッドの受講。1レッスン25分あたり350円前後。

・ワールドトーク

日本人講師、1レッスン25分あたり240円~2,200円と価格帯が幅広い、人気講師は予約がとれない。

・ビズメイツ

1レッスン25分あたり360円と毎日受講するならコストパフォーマンス高い。ビジネストピックに特化。レベルが25個ある。

無料体験レッスンはコチラ

・注意点

フィリピンの通信回線の状態があまりよくないので、画像が写らなかったり、切れることがたまにあります。特に自宅でレッスンをしている講師の場合は頻度が高い。

ある程度の英語力、基礎的な文法や単語を知らないと、会話についていけなくなること。

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