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フィリピン留学は海外旅行や海外出張と違い、長期に渡ってホテル以外の宿泊施設に滞在するので、何をどれくらい持っていけばいいか正直わからないですよね。そして、価格も気になるところです。
また、なるべく日本からの持ち物は減らして現地で調達したいのですが、現地で買えるものでも我々日本人が期待する品質でないものも多く、事前に情報があるとうれしいですよね。
この記事では、社会人が留学に必要なものをご紹介すると共に、日本で買うべきなのか現地で買うべきものなのかも、ご紹介していきます。尚留学期間は1か月を想定とします。
ただ、ご自身で使用することが予想される品目は除外しました。(例:医薬品・化粧品・衛生用品・衣料品・参考書・文具)更にパスポートの取得費用の情報も当たり前のこととして除外しました。
航空券については以下の記事で紹介しています。
1.日本からの持ち物
①海外旅行保険
90日以内であれば、クレジットカードの付帯保険を利用したいところですが、学校によっては海外旅行保険の保険証持参を必須としているところがあります。確認しましょう。
今回は、損害保険会社の保険購入を前提で考えます。
保険は、ジャパニーズヘルプデスクがある病院を利用できる保険会社として、損保ジャパン日本興亜(保証内容:期間30日間、治療費用500万円)を選択しています。
フィリピンではマニラ5件、アンヘレス(クラーク)2件、セブ4件があります。対象の病院は以下のジャパニーズヘルプデスクのリンクでご確認ください。
②通信手段
・SIMフリースマホを持っている場合
フィリピンではGlobeとSmartが全国どこでも使えるメジャーな通信会社となっています。
注)auのSIMフリー端末をお持ちの方(iPhone5以上はOK)は現地で使えるかどうか事前の確認が必要です。auの海外対応確認サイト
・現地空港で並ぶのがイヤな方は日本でSIMカードを買う⇒Globeのアマゾンサイト、Smartのアマゾンサイト
・現地でSIMカードを買う⇒GlobeとSmartはフィリピンの主要な空港で買えます。
どちらも購入後はSMS(ショートメール)での設定が必要になります。その後、必要に応じてロード(チャージ)をコンビニ等で購入します。
通信手段については以下2つの記事にまとめましたのでご覧ください。
・SIMフリースマホを持っていない場合
SIMフリースマートフォンを買う、あるいは日本でポケットWiFiのレンタルを利用します。
ポケットWiFiのレンタルは、利用期間が31日間、1日あたり300MBの利用制限で6,882円が最安値となっています。500MBの場合は10,323円となっています。参考⇒価格.com比較サイト
もしあなたのiPadがWifi +セルラーの場合、海外に持ち出せば自然にSIMフリーになりますので、持参しましょう。
SIMカード交換用にピンとホルダーも持っていきましょう。便利なバンド型のホルダーはコチラ
③電子機器
・ノートパソコン
フィリピン留学にはパソコンを持参した方がいいコースもあります。
例えばビジネス関連のコース、ライティングが多いコース、課題を作成したりプレゼン等をする場合もあります。またブログの更新や書類作成などで便利です。
共用パソコンを使えるところもありますが、占有したいですよね。
お勧め機種はIdeaPad320S Corei3 4GB SSD256GB Office搭載、重量1.2kg、13.3インチ
④電化製品
・目覚まし時計
一人部屋での寝坊を防ぎます
⑤日用雑貨品
・扇子もしくはうちわ
暑いので必要ですが、仰いでいると虫除けにもなります。
⑥衛生用品
・虫除けスプレー、かゆみ止め
いつでも必要です。また現地を探しても売っていません。
・バンドエイド
現地で売っていますが、品質はあまり良くないです。
⑦食料品
現地で大概揃いますが、日本製品は日本の倍以上の価格です。
・レギュラーコーヒーの1人前用パック
目覚めの一杯や眠気覚ましと、ストレス対策で社会人には必要です。
・緑茶ティーバッグ
ほっとひと息、日本を思い出します。ほとんど売っていません。
2.フィリピン現地購入品
現地で購入する方が安いものと、わざわざ日本から持込まなくていいものを紹介します。商品名(型番)をクリックすると画像が見れます
①生活家電
日本の100V 製品は使えません。
・ドライヤー
色々なものを乾かすのに必要です。約1,400円 DOWELL PHB-20
・アイロン
社会人はヨレヨレの服はきません約850円 DOWELL DI 741NS
・電気ケトル
学校宿舎のウォーターサーバーでお湯が出ますが、温度は85℃前後とやや低い為、カップラーメン等をつくるのに必要です。約1,050円 CARIBBEAN CEKB-1000 PASTEL
②雑貨
ランドリーサービスもある学校は多いと思いますが、自分で洗濯するところもあります。名前の聞いたことのある、P&Gやユニリーバの製品はどこへ行っても売っています。
・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ(Body wash)・ハンドソープ(Hand wash)
同じくP&Gやユニリーバの製品はどこへ行っても売っています。こだわりのある方は持参しましょう
現地で普通に購入できます。コルゲート社の製品が多いです。日本のメーカー品はあまり売っていません。
③食料品
・ヤクルト
現地で乳製品と言えばコレ、腸内環境を整えるにはベストな飲料です。ヤクルトはどこでも5本パックで販売しています。
3.社会人に必要、便利なもの(日本で購入)
・ラゲージチェッカー : LCCで行かれる方、帰りのお土産等で荷物が増えます。
・トラベルセーフ : デイバック等でも代用できますが、貴重品を常に携帯するのに便利です。
・スマホ用防水ケース : 週末のアクティビティや学校内のプール等で、ベルトがついてるので便利です。
・自撮り棒・広角レンズ : これを持っていくと、集合写真を撮るときに人気者になれます。
・保冷枕 : 夜暑くて眠れない人向けです。
・延長コード及びタップ : 宿舎のコンセント少ないです。相部屋の場合、早いもの勝ちです。
家電量販店:Avenson(121店舖)、ホームセンター:ACE Hardware(100店舖)で現地購入できます。
・携帯用ウォシュレット : ほとんどの学校やホテルにウォシュレット はありません。
気になる方は日本から持参しましょう。トイレットペーパーをトイレに流すのを禁止して、ごみ箱に入れるところが結構あります。ホテルも同様に流せないところが多いです。
4.フィリピン留学では
全てを揃えるとかなりの金額になるのですが、価格を調べて現地価格が日本より安い場合はフィリピンで調達しましょう。
①現地購入先
現地で商品を購入出来る代表的なチェーン店を紹介しますので参考にして下さい
・ショッピングモール:The SM Store(62店舖)、Ayala Malls(17店舖)
・スーパーマーケット:PureGold(277店舖セブ無し)、SM SAVEMORE(286店舖)
・デパート:Robinson’s Department Store(42店舖)スーパー164店舗あり
・コンビニ:7-eleven-Ph、MINISTOP-Ph(512店舖)、FamilyMart Ph
・ドラッグストア:Watsons Ph(699店舖)、Mercury Drug(1100店舖)
・家電量販店:Avenson(121店舖)
・ホームセンター:ACE Hardware(100店舖)
・書籍・文房具:National Book Store(200店舖)
・バラエティ・ディスカウント:DAISO Japan(価格は日本の倍)、SHOPWISE(39店舖)
・ファストファッション:UNIQLO(59店舖・価格は日本の1.5倍)、GAP、H&M(36店舖)
現地のリアルな価格を確認したい方は、日本の価格.comのような価格調査サイトがありますので参考にしてください。
現地の生活で便利なアプリはこちらの記事で紹介しています。
以上、留学を楽しんできてください。
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